「やりたい仕事」ではなく「出来る仕事」に就いた方が、仕事が長続きする

こんにちは。そるふ♪です。

 

仕事が長続きしない人に、非正規雇用のすすめ

の記事で書いたことと似ているのですが、

 

仕事は、「やりたい仕事」で探すのではなく、

自分が無理なく「出来る仕事」で探して就職したほうが、

長続きします。

 

これは、「今でしょ!」の流行語で有名になった、

東進衛星予備校の林修先生が、

自身の著書や、テレビ出演の際に言っていたことです。

 

私はこの理屈を聞いたときに、

「なるほど!まさにその通りだ!」

と思いました。

 

仕事は4つに分類される

 

林先生曰く、仕事は以下の4つに分類されるとのことです。

①.やりたい仕事で、かつ自分が出来る仕事

②.やりたくない仕事ではあるが、自分が出来る仕事

③.やりたい仕事ではあるが、自分には出来ない仕事

④.やりたくないし、自分には出来ない仕事

 

そして、上記の

①.やりたい仕事で、かつ自分が出来る仕事

②.やりたくない仕事ではあるが、自分が出来る仕事

を選んで就職すると、仕事を長く続けられるということだそうです。

 

ここで重要なのは、

「自分がやりたい仕事」で選ぶのではなく、

「自分が出来る仕事」という視点で仕事を選ぶことが大事だということです。

 

決して、

「やりたいか」「やりたくないか」

で仕事を選ばないことです。

 

いくら自分が「やりたい」と思って、その仕事に就いたとしても、

仕事を遂行する能力がなければ、辛いだけですし、

好きでやっていたとしても、結果が出ません。

 

結果が出せないと、

会社からすれば、使い物にならない、

ただの自己満足な人間と思われてしまいます。

 

会社もそんな人は必要ないです。

 

なので、その人に対する風当たりも厳しくなります。

 

一方で、やりたかろうが、やりたくなかろうが、

その仕事が出来る人が入社し、

会社のために自分が持つスキルを発揮して

結果を出してもらえば、

会社としてはありがたいことですし、

自分も先輩や上司から認められ、

居心地が良くなり、結果仕事が長続きしやすくなります。

 

自分が無理なく出来る仕事を探そう

 

私は、今働いている会社を10年間務めております。

 

私は、それまでは、1仕事は1年続けば長いほうで、

数ヶ月で職を転々としており、全く仕事が長続きしませんでした。

 

そんな私が、現在の会社で10年も続いているのは、

今の会社の業務内容が、自分のスキルレベルで、

無理なくこなせる業務内容だったからです。

 

確かに、今まで短期間で辞めてしまった会社と比べて、

私はどちらかといえば、頼りにされている方だと感じます。

 

あまり頼りにされすぎると、自分の業務がどんどん忙しくなてしまうのですが、

でも、会社の中では、一応これでも価値が認められているので、

私としては、これまでの会社と比べて、

断然今の会社のほうが居心地がいいです。

 

なので、自分の経験からも、

自分の職歴は、

林修先生の理論に、ピッタリとはまっていると感じます。

 

転職を繰り返している方、現在転職活動中の方は、

まず、「自分が無理なくその仕事が出来るか?」という視点で

仕事を探してみましょう。

 

いつやるか? 今でしょ!

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