自分の運転を過信していました
こんにちは。そるふ♪です。
先日、車を運転中に、警察のネズミ捕りにつかまってしまいました。
50km/h制限の道を、70km/h出して走行していたからです。
20km/hの速度超過で、15,000円の罰金と、
2点減点となりました。
私は、一応現在ゴールド免許取得中ですが、
昨年の5月にも、同じくスピード違反で捕まっており、
ここ、1~2年の間に、うっかり2回も捕まっています。
自分では、割と安全に運転しており、
「決して乱暴な運転はしていないはずだ。」
と思い運転しているつもりでしたが、
実際そうではなかったようです。
罰金、点数よりも、運転感覚の改善が大事
次の免許更新の際は、違反者講習を受けて、
青色免許に戻ってしまうのですが、
そのことよりも、
自分の運転感覚が、
知らず知らずのうちに、スピードを出して運転するのが
普通の感覚になってしまっていることが
ちょっとヤバいな~と感じています。
「これは、なんとかしなきゃマズいな」
また、同様の違反で点数が引かれて、
免停なんてことになったら、
普段の生活に、かなり大きな支障が出てしまいます。
小さいこどももいるので、
「もう絶対に、違反しないぞ!」
という決心で、車を運転しようと思いました。
社用車のドライブレコーダの機能で安全運転できていた。
それでも、私は、2年前くらいまで、
結構長い期間、
無事故・無違反で、10年近く車を乗り続けていました。
いろいろ考えてみると、
普段の運転においても、
それほどスピードは出さずに運転していたと思います。
その要因があるのですが、思い出してみると、
以前は、会社の社用車を運転する機会が多かったのですが、
社用車に取り付けてあるドライブレコーダーが、
60km/hを超えて走行すると、
「速度オーバーです。速やかに減速してください。」
という音声が流れるドライブレコーダーを使用しており、
このドライブレコーダーのせいで、
仕事で運転するとき以外も、
知らず知らずのうちに、
「60km/h以上の速度を出さない意識」
になっていました。
会社の車は、60km/hをオーバーするたびに、
「速度オーバーです。速やかに減速してください」
と繰り返ししゃべるので、
うるさくてうっとうしかったので、
自然と、60km/h超えのアナウンスが流れないような運転を
しておりました。
このころ、社用車をよく運転することが多かった時期だったので、
自然と自分の車でも、60km/hを超えない運転となっていきました。
この会社のドライブレコーダのおかげで、
自分の車を運転するときも、
安全運転ができました。
しかし、ここ数年は、仕事の関係で社用車を運転する機会が
減ってしまい、
そのせいで、自分の運転感覚も、
以前よりもスピードを出す感覚になってしまったのだと思います。
コムテックのドライブレコーダー「ZDR-015」の「車速アラーム機能」を使って安全運転
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私の車のドライブレコーダには、この機能はないのですが、
嫁さんの車に取り付けたドライブレコーダー
「ZDR-015」
には、
「車速アラーム機能」
が付いています。
※関連記事
「コムテックのドライブレコーダー(ZDR-015)を嫁さんのシエンタへ取り付けてみた」
「車速アラーム機能」は、
あらかじめ設定した速度を超えると、アラーム音で速度超過をお知らせしてくれる
機能です。
私の車のドライブレコーダにはその機能がないものの、
今回スピード違反で捕まったときは、
私が嫁さんの車を運転していた時だったので、
嫁さんの車にも、「車速アラーム機能」を設定しておくことにしました。
ZDR-015本体のメニューから、「運転支援機能設定」を選択します。
「車速アラーム」という機能で設定します。
設定できる速度はいろいろ変えることが出来ます。
ひとまず、60km/hを超えた時に、アラームが鳴るように設定しました。
「キンコン、キンコン」と懐かしい音
試しにこの設定で、60km/h制限の道路で走ってみることに。
すると、車のスピードメーターが、だいたい62km/h~63km/hくらいになった時点から、
「キンコン、キンコン♪」
と、音が鳴るようになりました。
この音、
昔の車によくついていた、100km/h超えると鳴る警告音と
似たような音です。
なんだか、懐かしい音です。
この音で、一応、速度超過をお知らせしてくれます。
60km/hを超えて走行すると、しばらくこの音が鳴り続けるので、
「この音が鳴らないように運転しよう」
という意識になります。
「お先にどうぞ」の気持ちで、ゆとりの運転
よく、車の流れが速い道路や車線に入ってしまい、
「自分も速く走らなきゃ」
みたいな気分に駆られる(あおられる)ことがあります。
しかし、
「法定速度を守って走る」
ことが正しいので、
どんなに、速い車が後ろに迫って来ていても、
気持ちをおさえて、制限速度を守って走ることが大切です。
私は、割と田舎に住んでいるので、
ゆっくり走っている軽トラックや、高齢者ドライバーの運転する車の
後ろに付くことが時々あります。
その時に
「あ~、うっとうし~な!」
と思うこともありますが、
「自分も、のんびり走ろう」
くらいの心のゆとりが大事です。
また、速い車に後ろに付かれてあおられたとしても、
出来るだけ平常心で、制限速度内で運転し、
可能であれば、路肩に寄せるなどして、
あおってきた車を先に行かせるなど、
今後は、速度を守って安全に運転することに
こだわっていこうと思います。
◎「車速アラーム機能」で、速度超過をお知らせしてくれるドライブレコーダー
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