以前は、PUMAのMobium(モビアム)という、
靴裏に、伸縮性のあるゴムが入ったシューズでジョギングをし、
その後、「フルマラソン完走レベル」に適したシューズとして、
アシックスの「GT-2000ニューヨーク3SW」を履いていましたが、
こんな感じで、あちこちボロボロになってきました。
約1年ほど履いて走ってきましたが、
やはり、そろそろ買い替え時期のようです。
「そろそろ靴を買わねば・・・」
と思い、
次は以前のMobium(モビアム)にしようと思って探したのですが、
すでに廃盤になっていました。
ということで、またまた、同じアシックスのGT-2000シリーズ
「GT-2000ニューヨーク4SW」
を購入しました。
この、アシックスの「GT-2000」シリーズは、
クッション性が高いため、
マラソン初心者、フルマラソン完走を目指すランナーに適しているといわれています。
42.195kmという長距離を走り切るためには、
の脚力が必要で、膝への負担も大きなものとなります。
私も、それなりの長い距離を走ると、いつも膝が痛くなります。
私のようなスローペースランナーには、
軽さを重視したシューズよりも、
このようなクッション性の高いシューズのほうが適しているといえます。
靴底に、ゲルが入っていて、これがクッションとなります。
靴全体の通気性もいいので、蒸れたりすることはありません。
前回のGT-2000と同様、今回も「SWシリーズ」を購入しました。
「SWシリーズ」は、通常のGT-2000と比べて、
足幅が広くなっています。
スポーツショップで試着してみたところ、
私の場合、通常のタイプだと、サイズを大きくしても、
足の横幅がきつく感じました。
でも、この「SWシリーズ」だと、私の足にちょうどいいようで、
足幅もピッタリです。
通常ビジネスシューズなどは、25.5cmを履きますが、
GT-2000は、27.0cmで、ちょうどいいサイズでした。
実際にランニングしてみた感想は、
「靴は多少重いが、すごく安定している」
という感じがありました。
スローペースランナーで、
フルマラソン完走が危うい私にとっては、
このシューズがちょうどいいのかもしれません。
しかし、やはり、20km近い距離を走ると、
膝が痛くなるのは、
この靴の場合も同じです。
走るフォームを見直すか、
もっと脚力を付けるかしかないと思います。
このシューズで、ホノルルマラソンも乗り切ろうと思います。
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