こんにちは。そるふ♪です。
こどもがお風呂に入っているときに、浴室で滑って転んで大けがをするのではないかと心配になることがある。特に我が家の浴室の床はタイルなので、滑りやすく硬いためリスクが高い。
おじいちゃんがお風呂場で転んで大けがしないように、何か対策がないものか?
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
―床の材質の違いで、転倒頻度と転んだ時のダメージを大きく軽減できます。
-お風呂の転倒防止、対策は大きく分けて2つ
・浴室マットの利用
・メリット
・デメリット
・TOTOのシステムバスへリフォーム
・メリット
・デメリット
我が家は、新築で初めからTOTOのシステムバスを入れていますが、やはり転倒の衝撃緩和に関しては、幾分か安心感があります。
昔、私が小学生だったころ、実家のタイル床のお風呂で転倒し、頭を強く打ったことがあり(大事には至りませんでしたが)、やっぱりそんなことがあるといやだなぁ~と感じていたので、何らか対策はしたほうがいいです。
床の材質の違いで、転倒頻度と転んだ時のダメージを大きく軽減できます。
お風呂場って、どういうわけか、タイルなどの硬い素材の床になっている場合が多いですね。タイルとかだと、濡れていれば滑りやすいし、さらにお風呂なので、石鹸やシャンプーなどが床についていれば、なおさら滑りやすくなります。昔からこんなオウチが多いと思います。お風呂の転倒事故の大半は「滑って転ぶ」パターンが多いのではないでしょうか?
ということは、床の材質に何らかの対策が施されていれば、この「滑って転ぶ」危険性をいくらか軽減できるはずです。
お風呂の転倒防止、対策は大きく分けて2つ
浴室マットの利用
これが一番手っ取り早いと思いますが、樹脂やビニール製の浴室マットを利用することです。クッション性があり、ただ単に「敷くだけ」で利用ができます。これがあると安心ですね。
浴室マットには、ただ敷くだけのものや、裏面に吸盤が付いていて、お風呂の床の上に敷き詰めるタイプのものもあります。
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[浴室マットのメリット]
・設置が簡単(敷くだけ)
・値段が安い(1,000円台から購入可能)
[浴室マットのデメリット]
・カビが生えやすい。
・掃除してもカビがなかなか取れない
TOTOのほっカラリ床
これから新築で家を建てる予定の方や、近々リフォームをしたいなぁとお考えの方は、この機にお風呂は「TOTO」の「ほっカラリ床」を採用されるといいでしょう。
「ほっカラリ床」は、床の下に発泡ウレタンの断熱クッションが入っています。
床を踏んだ時の方さがなく、ほどよいクッション性があり、足を付けた時にすごく安心します。
また、タイルなどの素材と比べて、滑りにくい表面素材を使用しています。
「カラリ」という言葉が入っているだけあって水はけもよく、
夜お風呂に入ったあと、翌朝には床が「カラリ」と、
何もなかったかのように乾いています。
[ほっカラリ床のメリット]
・カビが生えても、手入れがしやすい(バスマジックリンで簡単に取れる)
・床が滑りにくい
・冬でもヒンヤリしない
・水はけが良い
[ほっカラリ床のデメリット]
・既存住宅の方はリフォームしなければならない
・費用が高い
・アパートには施工不可
まとめ
以上のことから、新築や既存の住宅をリフォームする予定がない方は、浴室マットを利用して、転倒事故への対策をしましょう。
これからオウチを建てる方、リフォームする予定の方は、TOTOのシステムバスを入れて、「ほっカラリ床」にしましょう。
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