こんにちは、そるふ♪です。
昨年の11月に土地を購入しました。
目的はもちろん、注文住宅で家を新築するためです。
土地などの不動産を購入すると、税金が発生しますが、
「まぁ、そのうち請求が来るまで待っていればいいか。」
と購入した時は、思っていましたが、
新年度になって、いきなり、固定資産税と、不動産取得税の請求がきました。
「ちゃっかり請求するのね。」
そりゃそうだわな。
仕方がない。払うしかない。
さて、ところでいくらなんだ?
今回は、不動産取得税について書きたいと思います。
届いた、不動産取得税の明細を見てビックリ!
76,600円!
「え~っ!高っ!」
いままでこんな税金払ったことがなかったので、これが本当に高いのかどうか
分かりませんが、
7万円台の税金は払ったことがないので、なかなか高いと感じました。
土地の評価額によって税金が変わってくるようですが、
評価額の3%が、不動産取得税として請求されます。
請求は、最初の一回だけで、県税として請求されます。
「仕方がない。払うか。」
と思い、封筒の中から請求書を取り出すと、
一緒に、税金の軽減に関する案内が入っていました。
「ん、条件によっては、76,600円よりも安くなるの?」
「それは、絶対に軽減してもらうしかない!」
ということで、住宅用地を取得した場合の、土地の軽減要件について
調べてみました。
案内にも書いてありましたが、
新築住宅用の土地の場合、
「土地を取得した日から3年以内に、その土地の上に、床面積が50㎡~240㎡の住宅が
新築された場合」
という条件があります。
軽減の申請には、建物と土地の登記事項証明書等が必要になります。
「なんだ、条件にあてはまるじゃん!」
「土地取得から3年以内に建てることは間違いないからね。」
ということで、軽減対象となることを確認し安心しました。
しかし、ここで一つ疑問が・・・
この、不動産取得税の納付期限は、5月7日となっています。
納付書が送られてきてから、1ヶ月もありません。
「えっ?」
「軽減を受けるには、建物の登記事項証明書も必要だけど、納付期限までにまだ家は完成しないし、当然登記なんて出来ないし、どうやって軽減するの?」
という疑問が発生しました。
疑問に思ったので、県税事務所に問い合わせてみると、
「建物が建ってから必要書類をお持ちいただき、手続きいただければ、”還付”という形で手続きさせていただきます。」
とのこと。
「そうだよね~・・・、やっぱり建ってからでないと手続きできないよね~」
でも、
建った後からでも、軽減手続きを行えば、還付という形で、いくらかお金が戻ってくることを知って安心しました。
さて、
「じゃぁ、いくら軽減されるの?」
ということですが、
住宅用に取得した土地の場合、
評価額 × 1/2 × 3%
の金額に軽減されるそうです。
私の場合だと、
38,310円
と、約半分くらいの金額になります。
これは大きいです。
なので、
家が完成し、建物の登記も終わったら、
忘れずに、不動産取得税の軽減の手続きをしに行こうと思います!
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